
2024年以前から育てているローズポンパドゥールが、今春も多くの花をつけた。4月28日に蕾の動きを確認してから、同じ位置・同じアングルで毎日撮影を続けた。記録の起点から14日が経過した5月11日現在、花びらはかなり茶色くなっているが、まだ散っていない。
4月28日(Day 1)

外側の花弁が少しめくれてきた。蕾が動き始めた最初の日。内側はまだ固く閉じている。
4月29日(Day 2)

中心部も開き始めた。外から内へ、順番に解けていく感じがある。
4月30日(Day 3)

しっかり開花した。ギュッと詰まったロゼット咲きの形がはっきり出てきた。この日が見頃の始まり。
5月1日(Day 4)

前日よりさらに開き、色も少し淡くなってきた。開ききった状態の余裕のある表情。
5月2日(Day 5)

花首がやや下を向いてきた。重さを感じ始めた段階。
5月3日(Day 6)

前日から変化なし。うつむきながらも形は保っている。
5月4日(Day 7)

色がさらに薄くなってきた。ピンクがやわらかいクリーム寄りに移行している。
5月5日(Day 8)

さらにうつむく。下向きになりながらも散らない。
5月6日(Day 9)

花弁の先端に傷みが出始めた。外縁から傷んでいく。
5月7日(Day 10)

傷みは進んでいるが、まだ鑑賞に耐える状態。10日目でこの状態は花持ちが良い。
5月8日(Day 11)

全体にしおれてきた。花の輪郭がぼやけてくる段階。
5月9日(Day 12)

傷みが全体に広がってきた。そろそろ花がら切りを考え始めたい時期。
5月10日(Day 13)

この日あたりで切ってもよかった。ただ、まだ散ってはいない。
5月11日(Day 14)

花びらがかなり茶色くなっているが、まだ散らない。ローズポンパドゥールは散りにくい品種のようだ。花がら切りのタイミングは見た目で判断するしかない。
考察
4月30日の開花確認から5月11日まで12日間、花の形が続いた。バラの家のデータに「花持ちが良い」とあるが、実際にその通りだった。ラブロッシュが10日で散ったのと比べると、明らかに長持ちしている。また、散らずに茶色くなっていく終わり方も特徴的で、花がら切りのタイミングが少し判断しにくい。次回は切り時の目安を意識して記録しておきたい。
品種データ
品種名:ローズポンパドゥール(Rose Pompadour)
ブランド:デルバール
系統:シュラブローズ
作出年:2009年
作出国:フランス
作出者:Delbard
開花性:四季咲き
花色:ピンク系・濃いピンク
花形:ロマンチック系・ロゼット咲き
花径:大輪
芳香:強香・フルーツ系
樹形:シュラブ・横張タイプ
樹高:120〜150cm
トゲ:普通
耐病性:うどんこ病に強い・黒星病は普通
耐暑性:強い
耐寒性:弱い
栽培適正:鉢植え・地植え・オベリスク・トレリス向き
特性:花持ちが良い
栽培形態:鉢植え(大型)
購入時期:2024年以前
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