12月中旬でも華やか！冬に咲く我が家のバラたち

冬の庭に彩りを。12月中旬でも咲いているバラたち

こんにちは！バラ好きのyouです。
12月も半ばとなり、冬らしい寒さが本格的にやってきましたね。
冬の庭はどうしても寂しい印象になりがちですが、私の住んでいる九州地方ではまだいくつかのバラが元気に咲いています。

静かな冬の庭で咲くバラは、春や秋に見るバラとはまた違った特別な存在感があります。
花が少ないからこそ、1輪1輪がより美しく感じられますよね。
今日は皆さんにわが庭の冬でも咲いてるバラたちをご紹介したいと思います。

パウルクレー：冬の庭を彩る主役のバラ

このバラは、我が家の冬の庭の主役ともいえる存在です。
春はオレンジ色ですが、気温が下がってくるとピンクがかった色合いへと変化し、見るたびに新しい発見があります。
今のわが庭では一番元気のいいバラです。

次に紹介するのは「レヴリ」。
このバラは、少しブラウンが入った淡い藤色の花びらが特徴的です。
花びらが幾重にも重なり、見た目上品で柔らかな印象を与えてくれます。

今の時期、わが庭ではかろうじて1輪だけ咲いていますが、その1輪だけでも庭全体が優しい雰囲気になるような気がします。
この淡い色合いが、冬の冷たい空気にとてもよく映えます。

まだたくさんの蕾がついてますがこれからそれらが咲くのは厳しいかもしれません。
私のお気に入りの品種です。

「ローズポンパドール」は、その名前からも想像できる通り、気品あふれるバラです。
大輪のピンクの花は、一輪でもとても感慨深いものがあります。

冬になると寒さの影響で花色が少し濃くなることがありますが、この季節ならではの特別な表情を見せてくれます。
また、このバラはフルーツ系の強い香りが特徴で、庭に出るたびに自然と香りを楽しんでしまいます。

香りも楽しめて、目でも満足できる人気のバラです。

「サーカスナイト」は、その独特な花色が魅力的なバラです。赤黒紫系の花色で、庭を引き締めるアクセントになっています。

このバラは、コンパクトなサイズでありながら病気にもとても強い品種なので、初心者でも育てやすいと思います。
晩秋から初冬までしっかり咲き続けてくれるのも嬉しいポイントです。

さらに、花もちが良く、咲き進んで花びらが茶色っぽくなってきても、それがまたアンティークな雰囲気を醸し出してくれるんです。

冬に咲くバラには、春や秋には無い特別感があります。
寒さの中でもそれでも咲いている姿を見て、その健気さに感動します。
華やかさを添えてくれる存在は、生活に小さな楽しみを与えてくれますよね。

皆さんの庭では、どんなバラが咲いていますか？
バラ好きな方なら、この季節に咲くバラの特別感を共感していただけるのではないでしょうか？
冬の庭でも咲いているバラがあると、寒さの中でも心が温まりますよね。

皆さんの庭でも、この時期に咲いているバラがあれば、ぜひコメントして教えてください！

それでは、また次回の記事でお会いしましょう！