待ちに待った春の訪れを、鮮やかな紫紅色の花が告げてくれました。
今年の開花一番乗りはオデュッセイア
わが家の庭で、バラの品種「オデュッセイア」が、本日4月23日、ついに第一輪の花を開かせたました。

ここ最近、大分では穏やかで暖かい日が続いていました。冬の寒さから一転、まるで春が足早にやってきたかのような陽気に誘われ、眠っていた蕾がゆっくりと膨らみ、そして今日、美しい花を咲かせました。
深みのある紫紅色と、ベルベットのような質感が魅力的なオデュッセイア。その一輪が開いた瞬間、庭の空気が華やぎ、甘く豊かな香りが辺りを包み込みました。
一番乗りの花は、ひときわ美しく感じられます。厳しい冬を乗り越え、暖かな春の光を浴びて咲き誇るその姿は、私たちに希望と喜びを与えてくれます。
この一輪の開花は、これから始まるバラの季節の幕開けです。
次々と蕾を膨らませている他のバラたちの開花も、今から待ち遠しくてなりません。
暖かな陽気に感謝しつつ、庭のバラたちが織りなす美しい景色を、これからじっくりと楽しみたいと思います。
現在のオデュッセイアのついて
自作のトレリスに誘引したオデュッセイアの現在の状況を紹介します。

真ん中あたりに2輪咲きました。
2年目の株ですので蕾の数も去年よりかなり増えましたし、右端に元気なシュートも出てきました。
葉っぱについてる白い斑点は薬剤散布のあと(ジマンダイセン)です。
他のバラの様子

ローズポンパドゥールも蕾が開き始めています。

シルクロードはまだまだ咲きそうにないですが。
たくさんの蕾を上げてます。

美しいロゼット咲、香りもとても良いです。
満開が楽しみ!
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