こんにちは、youです
2024年もいよいよ終わりが近づいてきました。 今年は私にとって特別な1年でした。 なぜなら、バラ育てを始めた記念すべき1年目だったからです!
バラ育て初心者として挑戦を繰り返しながら、たくさんの発見と喜び、そして失敗を経験しました。 今回はそんな「バラ育て1年目」を振り返りながら、この1年で感じたことを話したいと思います。
1. 初心者でも咲かすことができた感動
バラ育てを始める前は、「本当にバラを育てれるのかな?」と半信半疑でした。
冬に枝だけの大苗を買って、5か月後に春の一番花が咲いたときの感動は今でも忘れられません。
「自分の手でバラを咲かせたんだ!」という達成感は、バラを育てた人にしかわからない特別なものですね。
2.育てやすい品種と手ごわい品種
1年目ということもあり、育てやすい品種を中心に選んだつもりでしたが、いくつか手ごわい品種もありました。
レヴリは病気にも強かったので、初心者の私でも無事に育てることができました。
同時期に買ったオデュッセイアとローズポンパドゥールは途中黒点病になり葉をかなり落としてしまいました。
でも1年たった今ではどのバラも見違えるほど立派に育っています。
3. 失敗も勉強のうち
特に印象に残った失敗は、「苗を買いすぎたこと」と「害虫対策の甘さ」です。
最初のうちは、ネットやお店で気になるバラを見るたびに「これも育ててみたい!」と衝動買いをしてしまい、気づけば庭に収まりきらないほどの苗を買ってしまいました。
ほとんどは鉢バラなので、何とか置き場所を工夫してはいますが、場所が無くて日当たりの悪い所にも置いてしまっています。
何よりつらいのは、今後バラを買うのを我慢しなければいけないことでしょうか。広い庭付きの一軒家に憧れます。
また、害虫対策では、スリップスやハダニが大発生して、2番花以降、晩秋になるまできれいな花を咲かせることが出来ませんでした。
来年は病気対策はもちろん害虫対策も強化していく予定です。
4. バラ育ては癒しの気持ち
こんな失敗も含めて、バラ育ては私にとって心の癒しとなりました。
朝は毎日庭を見て、咲いている花を眺めたり、剪定や水やりをしたりする時間は、日々の忙しさを忘れさせてくれます。
仕事から帰ってきて、暗くなっていても懐中電灯を片手に庭のバラたちを見て周るのが日課となっています。
毎日観察していると、ちょっとした花の変化に気付くことが出来ました。
季節の変化による自然の移ろいに敏感になるきっかけにもなりました。
5. これからの目標
1年を終えて、「来年はもっと計画的にバラを育てたい」と思っています。
害虫や病気の対策も早めに進めたいです。
また、少しずつ剪定などの基本的な技術も身に着けていきたいと思います。
まとめ:初心者だからこそ楽しいバラ育て
バラ育て1年目は、たくさんの発見と学びが詰まった時間でした。初心者だからこそ、すべてが新鮮で、失敗しても楽しむことができました。
これからも少しずつ経験を積みながら、素敵なバラ庭を目指していきたいと思います。同じ初心者の方や、これから始めたいと思っている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!
来年も一緒にバラを楽しみましょう!
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